2025年6月14日土曜日

ForeAthlete 55が来た

 2019年10月に買ったGPSウォッチ、6年経過でさすがに電池が持たなくなって、Googleで「電池交換 ガーミン」と検索するとこちらのページがヒット、半額くらいで新型に交換できるらしい。

日曜日にメールフォームから問い合わせし、月曜日には回答が来たのでその日に発送、火曜日には連絡が来て代金はカード決済、そして土曜日には新型が届いて素早い対応に感謝、ランニング2回は手動計測になったけど。

Amazonでは27980円で売られているが、今回支払いは13640円、大きさはわずかに大きくなり、5グラム重くなったが、バッテリー寿命は伸びて、諸々新機能が搭載。

中でもスイミングを計測できるのが一番うれしいかな。無心に泳いでいると何回ターンしたかがわからなくなるし、目が悪いので時計が読めず、正確なタイムも分からなかったのだ。本当に役に立つかどうかは試してみないと、だけど。

2025年6月8日日曜日

小田急で本厚木

城東地区に住んでいると小田急なんて乗る機会はないのだが、珍しく仕事で新宿から本厚木へ。

関東の私鉄はメトロと相互乗り入れをしていて、都心方のターミナルのメインはそちらになっているケースが多いのだが、小田急は新宿が2階建てで10番ホームまでの頭端式ホームを持つ昔ながらのターミナル駅という風情。代々木上原でメトロの千代田線と合流するのだが、メトロの系統は本流ではない傍流ようなイメージなんだが気のせいだろうか。

小田急には有料特急ロマンスカー(すごい名前だ)があるので、無料で再速達の列車は快速急行で、本厚木までは50分ほど。神奈川県の内陸にこんな大きな都市がある認識はなかったが、人口は神奈川県内9位、22万人ほどとか。

長らくもめていた登戸までの複々線工事も終わって快速急行は速い速い、車内も日中でも混んでいる、代替路線がないせいだろうか。車両もキレイで静かだ。20年くらい前昔、下北沢店にいたことがあったが、地上のオンボロ駅舎は消えて2層の地下駅になっていた。書店はピーコックもろとも今はない。

ランニング15年目に突入

最近、あまり距離が伸びていないのだが、今週は27キロ走れたので、今月は100キロ近く行くかもしれないランニング15年目の春、というか夏。腰もヒザもとりあえず問題がないようだ。

スピードも抑えめにしてキロ6分半くらい、10キロ1時間ちょっとなら故障にも繋がらないようだ、もうレースにも出るつもりはないし、スロージョギングで長く続けるのが一番だね、やっぱし。

しかし、朝10キロ走ってシャワーを浴びて朝食を食べると眠気に襲われて2時間くらい昼寝をするようになってしまった。別に休日なので問題はないのだが、前はそんなことはなかった気もするんだが、ずっと走っていても体力は衰えてきているのかもしれない。

2025年6月1日日曜日

読書 鯖

 2018年発売の本だが、出会った時が新刊、今年読んだ中ではナンバーワンだ、いつまでも鯖のヘシコのイメージが頭から抜けない。◯人のシーンがあるのだが、リアルで残虐。ねじまき鳥クロニクルに人間の皮を剥ぐ描写があったが、あれを超えると言えばお分かりいただけるだろうか。

作者のプロフィールもすごい、発表時62歳、住所不定、無職。消費者金融に勤め、一時は起業で成功し年収2000万だったらしいが、福島の除染作業や風俗業、土木作業員の経験もあるとか。

実はこの前に「藻屑蟹」を読んでいて「犬」も読んで「救い難き人」を読むところで今週が終わったのだが、1週間で3冊以上を読んでしまった。分かりづらい描写や、語り手が入れ替わったりするところでひっかかる所もあるので、もっと若い作家さんかと思いきや実は人生の先輩、数多の経験がリアルな描写を裏付けていてもっと読みたくなる。

痔になった

2月中旬、朝トイレに座って大を済ませ、お尻を拭くと紙が真っ赤に。慌てて、電車の扉のステッカー広告で有名な近所の病院へ。

診てくれたのはWEBサイトでもお見かけした院長先生で、触診をしてから「内痔核3度!」と自分で書いたメモをペンで指しながらイライラした風に説明。「〇〇病院なんて手術するのかね?」とも。古くから知っている人はご存知かもしれないが、ワタシは30年くらい前にも内痔核の結索手術を受けているのだ。続けて「薬出すけど治らないからね」と言われて退散、治らない薬を出すとはどういうことかとその時は思うが、これは本当のことだと後で分かる。

薬局で座薬と軟膏をもらうが、しばらく続けても本当に治らない。脱出した内痔核を、指に軟膏を付けてそっと押し戻す方法を覚えてのは後の話で、この頃は大の後にペーパーを丸めて脱出した痔核を押し戻していたのだがそれが痛い。

最初にかかったこの病院、実はクリニックなので、手術をするにしても自費になり高額というGoogleの口コミを見て、1週間後、数駅先の肛門科のある大病院にも行ってみる。こちらも触診の後、様子を見るという。前の病院と同じように軟膏と座薬、さらに飲み薬が2種。薬は増えたが改善しない。痔核は薬では小さくなったりしないのだ。

2週間後に薬が切れて、再度受診して手術はしないのですか?と聞くと、今は仕事が忙しいから出来ないと言ったのはあなたでは?となぜか切れられ1ヶ月分の薬を処方される。この頃にはもう、脱出した痔核を押し戻すにも慣れた頃だがやはり手術か、ジオン注で早く直してもらいたいと思って別の病院を探すことにする。

ジオン注というのは、2004年に開発された内痔核を注射によって硬化させる画期的な方法で、日帰りで受けることができるらしいが、再発のリスクもあるという。30年前の手術でも経験したが結索法は1週間程度の入院が必要で、その間かなりつらい思いをする。結索法は術後の出血リスクもあるのだが、これも経験した。病院の廊下で出血し、血まみれになりながら担架で運ばれたのだ。で、家族にも相談すると手術・入院と言うとかなりびっくりされるので、ジオン注で評判の医師を探すと、クルマで30分ほどのところに異常に評価の良い肛門科を見つけた。

予約は出来ないというので、ある月曜日の午前7時に向かうと8時半からの診察を待つ20名ほどで待合室はいっぱい、11時ころにやっと順番が回ってきたが、今までの先生とは全然違う親切な対応、ジオン注も可能とのことだが3ヶ月待ちとのことだが、それでも5月中旬に予約を入れる。

そして5月、仕事も休み麻酔後は一人で帰れないかも、というのでヨメに付き添ってもらってクリニックへ。診察台にうつ伏せに寝、点滴で麻酔が入るとすぐに寝落ちし、目が覚めるとベッドの上、1時間近く眠っていたらしい。

お尻に若干の違和感があるが、再度診察の後帰宅、ご飯も普通に食べてよいらしい。翌朝の排便は温水で洗うときに少しシミたものの脱出はしないことに感動。そして今度は一人で病院へ行き、診察。触診していただき、手術は成功とのことで今度は10日後に通院予定。

手術5日後、スローペースで6キロ走ってみたが問題なし、本当は2週間程度の激しい運動は禁止らしいが、そんなに空けていられないので筋トレやスイミングにも行ったが問題はいまのところない、と思う。

便は今でもスムーズではない、納豆、めかぶ、ヨーグルト、オーツのシリアルなどなど、総動員してバナナ便を目指すのだがなかなか難しい。水もそんなに摂れる訳では無いが、足再発を避けるにはどうにか柔らかくするしかないので、今は処方された漢方で様子見中です。

2025年5月20日火曜日

音楽図鑑 -2015 Edition

 1984年発売の坂本龍一のアルバム。発売時、2枚組のレコードで買って、その後CDで再発になった「完璧版」を買い、それで安心していたら2015年に多数の曲が追加になった2015 Editionが出ていることを今頃知った。

追加されたのは、CMに使われた曲を集めた「WORKS I - CM」に入っていた曲と、音楽図鑑に入らなかった曲たち。

当時、坂本龍一は100曲以上は出来たとラジオでも言っており、そのラジオ番組のテーマ「両眼微小」や映画「Tokyo Melody」で流れていた曲も入っている。うーん買おうかと思ったが、もう我が家にはCDプレーヤーはないので、Youtube Musicを探すとしっかりある。サブスクで音楽を買う習慣がまったくないのだが、今はそういう時代なのだ。

曲はさすがに古くなっているものある。映画Tokyo Melodyでは、教授がFairlightで音を作るところを実演していたがメディアが5インチのフロッピー、録音はテープの時代なのだから、それはそうなのだが、実はその制作風景を見ているから「古い」と思っているだけなのかもしれない、出会った時が新曲、新鮮な気持ちで聴ける現代的な曲もたくさんあった。教授、本当に惜しい人だったな。


2025年5月18日日曜日

ランは一日にして成らず

 2週間ぶりに走りに出てみる、右の背中側に軽い腰痛が出て先週は走りに出なかったのだ。この時期2週間も経つとぐっと季節が進んでしまい蒸し暑い、足も重い、左ひざも痛くなった、ので7キロで終了。

ランニングで2週間も間を空けたのは記憶にないのだが、10キロくらいは平気なところ、ランも時間とともに退化してしまうようだ。徐々に慣らしていくしかないか。

でも実のところ身体はラクだったり、部屋の掃除をする時間が出来たりで、悪いことばかりでもないのだった。ランニングは時間消費型のスポーツだからねえ。

2025年5月17日土曜日

読書 ルポ足立区

ルポはルポルタージュの略で取材報告の意味だが、その意味でこの本はルポではなく著者の武勇伝というか、エッセイまたは自叙伝的な本で、覚醒剤にヤクザに半グレなど犯罪の羅列で、主に竹ノ塚周辺のことしか書かれていない。ホンマかいなと思うが、フィリピンパブだらけの一角は確かにあるし、そんな世界もあるにはあるのだろうが、Kindle Unlimitedに入っていたので読んでみたが不快感のみが残る。

著者は青少年向け格闘技「漢気(おとこぎ)」を運営しており、竹ノ塚の駅前にバーとこども食堂も立ち上げたとか、なんか妙な組み合わせだなあ。

2025年5月11日日曜日

読書 マルチの子

学生の頃、居たよアムウエイ勧めてくるヤツ、サークル繋がりで普段の言動を知っており、全く信用できない人物だったので何も買わなかったのだが、その後どうなったのだろう?

当時はケータイもインターネットもない時代で、マルチのことを調べるも簡単ではないのだが、ググれば何でもわかる時代にマルチや詐欺に引っかかる分けがないと思いきや、メールやSMSやマッチングアプリがマルチの入口になるのだから油断ならない。

舞台は大阪、駅前第3ビルはいかにもそれ風な会社がありそうで、主人公が住んでいるのがビミョーに遠い兵庫県の某都市、この設定がリアルで、マルチに引っかかりそうな人物像が浮かび上がってくるのは関西人だけかもしれない。

あとポンジ・スキーム(投資詐欺)も出てくるのだが、読者も持っていかれそうなほどリアルに書かれていた。後に詐欺だとわかるのだが、これくらいリアルだとオレだってお金出していたかもしれない、気をつけよう。

2025年5月10日土曜日

ドリッパーは不要かも

 一旦やめていたコーヒーをまた飲むようになった。以前は昼食の後だったのだが、朝、アメリカンで飲むと睡眠には影響がないようだ。

朝、ドリッパーを出してきて、フィルターをセットして、終わったらドリッパーを洗って、とやっているとチト面倒なのだが、実はドリッパーは不要らしいことを発見。フィルターのいらないステンレスドリッパーというものもあって、これこそ洗うのが面倒なのだが、この逆はいとも簡単。

モンカフェとか、一杯ずつドリップパックになっている商品もあるが、それさえ不要、ペーパーフィルターを折ってカップに引っ掛けるだけでOK。

コーヒーの量も自由自在で、コスパも良い、終わったらそのまま捨てるだけ。欠点はまれに底が抜けてコーヒーが粉だらけになることがあるのと、抽出が遅くなること。ドリッパーがあると毛細管現象?でお湯が早く切れるようだ、知らんけど。

スイッチ交代

 せっかく有線LANを引いても回線速度が早くならないので、根本を辿っていくとバッファローの古いHUBが鎮座していた。2008年発売の100/10M機で、こういうのは一度繋いでしまうと故障しない限り見直さないので、使い続けられたということは、優秀なんだが引退していただく。

代わりにTP-Linkのギガビット対応モデルに入れ替えてようやく1階と同程度のスピードに。早くなったからと言って別に何かをするわけではないのだが、自己満足ということで。

2025年5月6日火曜日

ホムテルその後のその後のまたその後

 いろいろやって解決できず、ホトホト困った母親の電話問題、メルカリに解決の糸口があり、一応解決したと思うので経過まとめ。

以前購入した中華な電話の動作が不安定なので、またまた色々検索するとメルカリでSIMを刺して4Gを掴むという中華な電話の出品があったものの売り切れ、諦めずGoogle画像検索で探すとアリババで同じものを発見。

アリババは基本BtoBのプラットフォームなので、不安ながらも1個発注すると10個届いた、ということはなく2ヶ月経っても届かない、しかし料金は引き落とされてしまった。5千円くらいなのでこちらは諦め、コンシューマー向けの中華サイトAliExpressで同型機を発見、こわごわ発注するとこちらは2周間ほどで着荷。

テスト用に発注しておいた楽天SIMを刺すと、確かに4Gを掴み、一応は正常に稼働するようなので、今使っている番号をIIJから楽天にMNPして、本番用楽天SIMを刺してミッション完了。

テスト用楽天SIMを解約しようとすると、SMS認証が必要だが送信先はその中華な電話。この機会も一応SMSは受信できるものの母親はそれを見る操作ができないため、楽天モバイルのチャットを通じで解約を申請すると、本人確認の上一瞬だけSMS認証なしで手続きが可能になるとのことで、その場で解約完了。

2025年5月5日月曜日

クローゼットをぶち抜いてLANを引いてみる

 Wi-Fiの中継機を設置してしばらく使っているのだが、やはり安定しない。一応の速度は出るのだが階下のPCとの接続が切れたり、時にはまったく繋がらなくなったりするので一度は諦めた有線化だが、連休でヒマだし熱くも寒くもない時期なので施工することに。

隣室までは、何年か前にLANを通しているのだがこの部屋に管路がないことは分かっていたので、クローゼットの中身を退避させドリルで穴開け、無理やり線を持ってくることにする。穴が空こうが傷が付こうが賃貸ではないので関係ないのだ。面倒だし、所詮は物入れなのでモールもナシで床を這わせておく。

施工よりクローゼットの中身を退避させるのに時間がかかったが2時間ほどで完成。速度は無線時代と変わらないが安定はした気がする。

2025年5月4日日曜日

一脚が出てきた

 一脚が出てきた。200ミリのズームレンズを買ったときに一緒に買ったと思うのだが、そのままお蔵入。マイクロフォーサーズなので、200ミリでもそれほど重くなく、むしろ一脚を持っている方が重かったのだ。

しかし最近、一脚の活用法を発見。ミラーレス一眼用の自撮り棒にする、というもの。パナソニックのミラーレス一眼は液晶がクルッと回って被写体側でも確認できるし、シャッターはセルフタイマーで押す。

あと、動画でハイアングルを撮るときにも使える。映像のブレはカメラでも補正されるし、編集ソフトでも補正できるのであまり気にならず、ちょっとおもしろい絵になる。

SLIKは、中学生くらいにアルミの廉価な三脚を持っていたがそれ以来だな、4千円くらいでもしっかりしており、かなり伸ばして先にミラーレス一眼が載っていてもたわみもしないしロックも確実。最近発売のバージョンにはウレタングリップが付いていたり、石突きゴムが交換できたりするのだな。


2025年4月29日火曜日

舎人公園ネモフィラ

自宅から1.2キロ、少し遠回りして2キロ、大きく周回して6キロ、帰りも遠回りして2キロ、計10キロのジョギングコース、としか思っていなかった普段は誰もいない舎人公園、最近オブジェが置かれたり、キッチンカーが出たり、小さいながらネモフィラ畑が出現したりとプチ観光地化。仕掛け人は日比谷花壇なのか。

ご予算は上限3000万円の公募形プロポーザルとか。電源装置も含めかなり大掛かりなんだが電気で照らさなくとも夕陽がキレイだし、飲み物も水道水で十分なので、ランナーにイベントは不要でした。

 

ウォークマンってまだ売っていた

 1979年発売のウォークマン、スマホに駆逐されたかと思っていたがまだ売っているらしい。

我が家にも2011年発売のメモリータイプのものがあり、今発掘してきたがちゃんと再生できたので、ジムに持っていこうと思う。スマホだと汗に濡れたり、トレッドミルで落としたりするとダメージが大きそうだが、コレなら大丈夫そうだ。

イヤホンはノイズキャンセリング対応の純正品がどこかに行ってしまったので、はずれにくく、防滴仕様のスポーツイヤホンを連れて行く。

中に入っている音楽ファイルも当時から音楽の好みが変わっておらず、そのままでいいというのも何だかな。

2025年4月27日日曜日

スーパー

 コメはまだ高いがキャベツや白菜や他の野菜はようやく安くなってきたな。キャベツが500円近いときもあったから、もう一生食べれないかもしれないと思ったよ。

スーパーに行くと、他の買い物客のカゴの中が気になる、高そうな肉が入っていたり、ポテトチップスとコーラが大量に入っていたり、ミネラルウォーターを箱買いしていたり、我が家ではありえないような消費行動を目の当たりにすると思わず顔を覗き込んでしまう。人が何を買おうが放っておけ、という話ではあるが。

あと駐車場のクルマ。安さが売りのオーケースーパーの狭い駐車場になぜデカい高級そうなクルマで来るのか不思議ではある、こちらもご自由にというしかないのだが、1円でも節約するから高いクルマが買えるのかもしれない。知らんけど。

2025年4月26日土曜日

どうした日産

ラシーン、先々代のマーチ、パオあたりは欲しいと思ったが、実際に日産のお店には行ったことがない。ハイブリッドでない、軽ではないコンパクトカーが希望なのだが日産車では選べないのだ。
 

キューブやティーダもなくなってしまったし、シリーズハイブリッドやEV、ミニバンに興味がないユーザーは日産は選択肢に入らない。


本社ショールームはリッパだが、ホンダとも破談になり、先行はどうなるのかね?年間12兆円も売って数千億円の赤字でしたって、頭のいい人がたくさんいて、がんばって仕事しているのだろうけど、何でそうなるの??

有楽町線の延伸区間に東武が乗り入れるらしい

 

有楽町線の豊洲から分岐線を作り、半蔵門線の住吉まで延伸する工事が始まっているのだが、東武スカイツリーラインの電車が乗り入れるというニュースが出ていた。

東武スカイツリーラインは半蔵門線と乗り入れし、その先の東急田園都市線とも直通しているのだが、田園都市線直通に比べると空いていし本数も少ない。半蔵門線の電車はすべて田園都市線方面に直通するが、東武方面には3本に1本でしかも空いている。このルートは都心にはちょっと遠回りになるので、北千住で日比谷線や千代田線に乗客が流れているのだ。東武としてはそこを何とかしたいのかもしれない。

とは言え、豊洲経由だとお台場方面に行くには便利かもしれないが、都心には遠回りで、東武東上線との直通の噂もあるが全体的にメリットが薄い気がする。江東区内のバス移動の転換はあるのだろうけど。

つか、城東地区は新宿や渋谷に出にくいんだよな。西側は副都心線とか上野東京ラインとか、湘南新宿ラインでいろいろ便利になっているのにね。スカイツリーは立ってもやっぱり田舎なんだろうか。

2025年4月22日火曜日

銀行の通帳が出てきた

 社会人になって東京に出てきて、新小岩に住むようになり、駅前の住友銀行で作った口座。それから10年、大阪の暮らしになれた2000年頃、ガス料が11371円、NHK2690円(2ヶ月分)、ニッポンテレコム4930円、新聞代3925円、安い給料で毎月2万円の積立までしていたのか、口座の残高は6桁しかない、つましい生活が透けて見えるようだ。

もう1冊にはどかんと「ローンご融資」があり、同じ日にドカンと引き落とされ、仲介手数料が119万円!とか、登記費用が39万円とかを差っ引かれ、あっという間に残金6桁に戻って、その後は「ローンご返済」が延々と続くのであった。厳しい家計であったな、がんばったなオレ、ヨメもよくがんばった。

2025年4月20日日曜日

ロジクール H111 ステレオヘッドセット

 自宅で時々WEB会議をすることがあって、今まではイヤホンマイクを使っていたのだが、マイクの調子が悪いのでヘッドセットを買ってみた。ロジクールではおそらく最廉価、単純な4極の3.5ミリジャックなのでPCにすぐつながるだろうと思ったがつながらない。

デスクトップPCでも最近はヘッドセットの端子がついているのだが、そこでは音が出ず、ヘッドホン端子だと音は出るがマイクが使えない。ドライバの問題のような気もするが悩むのもめんどくさいので、USBサウンドアダプターを買い足して解決。

大昔のウォークマンのヘッドホンのように耳当てがスポンジになっておりチープなんだが以外に音は良く、音楽も十分聞ける(USBサウンドアダプターの効用かもしれないが)。マイクも口元にあるので伝わっている安心感があるよな。


YMOカバーバンドのライブ4たび

演るほうも相当だが、行く方も相当だと思う。年3回、行われていて45回を重ねるYMOイベントYMN(Yellow Magic Nigh)を見に千葉まで2時間かけて行ってきた。今回は実に4回目。

15時半開演で20時終演、セッションタイム、トークタイム、YMOカバーバンド演奏と3部構成のうち、今回は最後の2時間だけ参加。

会場は、千葉駅から徒歩15分ほど、LOOM LOUNGEというところ、通常はナイトクラブ、ミュージックバーとして営業しているらしいので、もっと若人の集う場所なのだろうが、このイベントのときはいつもヲジさんばかりで、今回も50人ほどの入り。

今回のセットリストは坂本龍一が中心で、東風とかThe end of ASIAとか千のナイフとか、珍しいところでオネアミスの翼のテーマとか。メンバーは今回も3名体制なんだが、個人的には散開ライブが大好きなので2023年の12月の41回とか2024年の42回が好きで、未だに音源を聞いていたりする。また8月に行ってしまうかも。

2025年4月13日日曜日

黄砂がシミになった

月一くらいは洗車をするのだが、土日が雨だったり、昼間はクルマを使ったりしていて洗うヒマがなく、黄砂や花粉でドロドロのまま放ったらかしにしていたが、昨日ようやく洗車をするとキレイにならず落ちないシミのような模様が出来てしまっていた。とりあえず屋根はあるものの、飛来物からは守れないのだ。

花粉やケミカル製品もいろいろ出ているようだが、よく見ないとわからないレベルなので放置することにする、この季節キレイにしたってまた花粉やら黄砂が降ってくるのだから。

でも濃いブルーのメタリックだから明るいところは目立つかもしれないな。

メガネ

また目が悪くなった気がする、遠いところは以前から見えないのだが、近くも見づらい。7インチくらいのスマートフォンならまだしも、業務用に渡されているi-phoneSEの4.7インチはチト厳しい。すれ違う人の顔なんかも元々あんまり見ていないのだが、判別がつかない。

2年ぶりくらいに眼科に行くと、遠近両用のメガネを勧められた。レンズの中央に変な境目があるイメージしかなかったのだが、今はシームレスで近々両用メガネというのもあって、色々進化しているらしい。が、慣れに一ヶ月くらい必要とか、階段を降りるときに見えづらいとかネガな点もあるらしい。価格も高いので、慣れなかったら嫌だし。

とりあえず、新調は保留、クルマの運転だけメガネをチェンジする今の方法を維持することにしてみる。身体は鍛えられるが目は鍛えようがないので、困ったもんだ。

2025年3月30日日曜日

舎人公園 千本桜まつり

いつもランニングコースにしている舎人公園、家から走っていき、大きく一周して帰って来るとちょうど10キロ、普段は人影もマバラなのに何だこれは。

朝8時ころに走りに来て、なにか準備しているのは知っていたが、1時ころにヨメと来てみると歩くのも困難なほどの人混みに。

駐車場は満車、路駐をするクルマで渋滞は起きるわ、酔っぱらいは騒いでいるわ、ガキは走り回っているわ、犬は駆け回っているわ、人同士がぶつかって飲み物がこぼれているわの大騒動。
 
早く普段の静かな公園に戻ってほしい。

2025年3月23日日曜日

羽田空港アクセス

送迎で久しぶりに羽田空港へ。首都高の湾岸線を経由すれば1時間くらいと見込んでいたが、空港の駐車場は、連日朝から満杯と聞いてリムジンバスに変更、帰りはモノレールで帰ってきたが、このモノレールルートもリムジンバスルートもどちらも1時間ちょっとで実は大差がないことが判明。

空港ビルに隣接の駐車場は5箇所、計約1万台もあるのだが朝の8時ころ、WEBサイトを見ると確かに満車になっていて、クルマで突入していると飛行機に間に合わなかったかもしれない。でも荷物が多い場合はやっぱりクルマで行きたいところだな。

30年くらい前、羽田のアクセスはモノレールしかなくて、夜9時くらいに着くと食べるところもなにもなくて、浜松町か品川の駅の立ち食いそば屋でカレーを食べた、みたいな記憶があるのだが、いつからみんな飛行機で移動するようになったのだろうか?
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2025.3.29追記

再度羽田送迎に車で向かう。行きは第二で今度は第一。土曜日の14時ころに付いてP1に入れたのは1時間後。満車でもポツポツと出ていく車があるので、まったく入れないというわけではないようだ。


2025年3月20日木曜日

春の手紙

時空を超えた選曲をする日本最古・最強のラジオNHK第一の朝の番組ででかかっているのを聴いた大貫妙子「春の手紙」、AM音質で聞くと「時が過ぎても本当のことを知りたいと思う時があるの」なんていうところにグッとくる。

発売は1993年、大貫妙子40歳の時の曲、ター坊はもう71歳だって信じられない。ドラマの主題歌だったのか、見てないけど。

美しい人よ、もこの時期のCMソングだが名曲。歌を聞かない作曲家・アレンジャー坂本龍一と袂を分かってもいい曲があるなと今更に思う。

2025年3月15日土曜日

オーデリック キッチンライト

 壊れ物シリーズが続くのだが、今度はキッチンの照明。物入れの下によくあるアレがお亡くなりに。

Amazonを探すと今はみんなLEDになっており、お値段もそれほど高くないが、サイズ感が同じで照明メーカーオーデリックの製品をチョイス。電気工事が必要だが、ちゃんと資格もあるからダイジョウブなのだ。

取り付けは10分ほどで終了。悩むところはないのだが、前の製品がネジ4個で固定していたところ、重量減のためか2個で固定になっており、以前空けたネジ穴が隠れずに丸見えになったがまあいいか。

もともと使っていたものが壊れて2009年頃に一度交換、16年後に2周目なので前のパナソニック製はよくもった方なのか?LED照明独特のクッキリ明るい感じになりましたとさ。

2025年3月8日土曜日

うたコン 神回!

 NHKのうたコンの公開生放送にまた当選したので雪の降る中NHKホールへ。今回は1階の前から16番目と好位置、かつ春スペシャルということで出演者が豪華な神回だった。

カメラはクレーン2台を含む10台、照明もムービングライトが入っているし、セットも豪華でミニ紅白の様相、つか紅白は知らない歌手ばかりだけど、うたコンは知っている顔ぶればかりで嬉しい。

客席を映すための3秒だけのために、舞台袖からドリーに乗せたカメラが飛び出て来てすぐに引っ込んだり、紙吹雪を掃除するために20人以上の黒子がほうきで掃いていたり、長々と前説があったり、舞台裏も堪能してもうお腹いっぱいです。

放送100年名曲SP▽薬師丸ひろ子「潮騒のメモリー」▽氷川「きよしのズンドコ節」▽イルカ「なごり雪」▽レッツゴーヤング・ポップジャム歴代音楽番組特集!石川ひとみ「まちぶせ」斉藤由貴「卒業」南野陽子「吐息でネット」▽中山美穂名曲を盟友・森口博子カバー▽由紀さおり・安田祥子春うたメドレー▽速水・茂森・弘道・はいだ・横山…歌のお兄さんお姉さん集結▽市川由紀乃復帰▽石丸幹二・生田絵梨花・AquaTimez

2025年3月2日日曜日

クラビノーバを捨てた

 20年前に買った電子ピアノ、ヤマハのクラビノーバが電源を入れるといきなり爆音でガガガ音を発するようになった。修理する手もあったのだが、娘も家を出て奏者もいないので業者さんを呼んで無料でドナドナされて行った。ピアノに近いタッチとリアルな音が売りの高級機種で、かなり置き場所を取っていたのだが、いざなくなると淋しいね。

一時は3人もピアノ教室に通い、発表会で娘と連弾するために練習し、保育士の実技試験対策もこれでやったし(コロナ禍で試験はなかったけど)、CDプレーヤを接続するとステレオ代わりになった。

代わりに安い鍵盤楽器でも買ってみるかなあ、弾き方忘れたけど。

2025年2月23日日曜日

スイミングスクール

子どもの頃は水泳の時間が嫌いだった。痩せっぽちでロクに泳げないし、プールから上がると教室には冷房が入っていて(空港に近いので当時から全館にエアコンが入っていた)寒いし。

が、大人になってプールに通いだし、独力でクロールだけはキロ単位で泳げるようになって土日は時間があると泳ぎに行くようになった。

ある日、プールに行くとスイミングスクールの時間帯に当たってしまった。7コースあるうちの半分以上がスクールに占有されてしまうのだが、一般コースはそれでも一人1コースで使えるくらいの人数なので、スクールを横目に泳いできた、かなりの数の子どもがいて、水が汚れそうな気もするがスイミングスクールが人気なのだろうか?

近隣には温水プールは5箇所もあって、我が子も以前は某スクールに通わせていた。WEBで見ると週一回で8690円もしているが、こちらが1000メートル泳ぐ間に、あちらは人数も多く、点呼や朝礼的な時間もあったりで、トータル100メートルも泳いでないのではないか?

我が子はそれでも何年か通いうちに4泳法は泳げるようになったし、選手になるのでなければそんなものなのかもしれない。しかし一般コースががら空きなのを見ると、泳ぐ習慣のある大人にはならないのかもしれない。でもスクールの収益がないと温水プールなんて維持できないかもね。

2025年2月15日土曜日

玄関が壊れた

 自宅メンテナンスはまず給湯器が逝って、外壁もやって、次は何かと思ったら玄関ドアが開かないという事態に。何年も前から調子が悪く、カギ穴に注入する専用液体などを使いながらダマシダマシ使っていたがもう限界。DIYでは手に負えないので近所のリフォーム屋に依頼すると80万近い見積もりが来た。

同じ時期に建ったと思われるご近所さんはどこも玄関ドアの交換などはやっていないようだが、ウチはドアのパッキングなども割れており、日当たりが良いので劣化が進んでしまったらしい。

ホームセンター経由で依頼した業者は、見に来てから1週間後に出来ませんと返答が来て、カバー工法で施工するにはワク部分が太すぎるとかなんとか。出来ると言った業者には先に代金を支払ってしまったが大丈夫なのだろうか?

戸建ては修繕積立金なんかは払わなくていいのだが、修理対応は時間も費用もかかってメンドウだねやっぱり。まあ建物も人間も長い間使っていれば壊れてくるよな、と思う誕生日ではある。

2025年2月11日火曜日

FMV Comfort Keyboard KB800 FMV-KB800T

仕事用のキーボードを新調、トラックボールも静音化したので、キーボードも静音化したくなったのだ。BYODは禁止だが入力デバイスは問題ない。

今まではロジクールのK370Sを使っていて、自宅も同じキーボードで揃え、それなりに気にいっていたのだが安っぽいカチャカチャ音が一度気になるとずっと気になる。

Bluetoothで、テンキー付きで、信頼できるメーカーで、静音のものを探してみると以外に選択肢がない。そんなときにFacebookを見ているとこのキーボードの広告。定価11000円だが思い切って買ってみる。人生最高価格のキーボードだが、人生最高のキーボードかもしれない。

早く打ってたくさん直すクセがあるので、K370Sはバックスペースキーと隣のインサートキーをよく間違えていたのだが、KB800はバックスペースキーが大きくて間違えようがないのが一番良い。サイズ感もコンパクトで重量があるから安定しているし打鍵音もほぼしない、つか、いい加減ちゃんとしたタイピングを覚えろよ、ということなんですがね。



2025年2月8日土曜日

読書 「教授」と呼ばれた男 ――坂本龍一とその時代

 やっと読んだ。500ページ以上あるが、著者もあとがきで言っているようにまだまだ足りない。矢野顕子もデビットシルビアンも一瞬出てきただけに過ぎないが、詳細に書き出すと3巻組とかになってしまうかもしれない、本当に大量の仕事を残した男だった。

78年から約45年間の活動期間、前半分くらいの作品は今でも聴き直すことがあるのだけど、後半は追えていなくて、CDは買ったものの1回くらいしか聴いていなかったりする、年代別の作品解説を見てまた聴いてみたくなった。

そして後半部の音楽以外の仕事は私には理解しがたいとこともあり、東京都現代美術館の「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」もまだ行っていない。でもなぜそこに至ったのかは、この本でちょっとは理解できたかもしれない、頭が良すぎるんだろうな教授は。

そして同時代に生きたことが本当に幸運だったのだと今更ながらに強く思うのだ、ありがとう教授。。。

2025年2月2日日曜日

旭市飯岡しおさいマラソン大会

 昨年に続いて参加、そして今年も雨。予報は雪だったからちょっとはマシなのか?タイムは2時間20分と大幅ダウン。向かい風で寒かった、左ひざが痛かった。愚息は足のトラブルで直前に出走取りやめ、走らないほうがよかったよ。


帰りは飯岡刑部岬展望館によってお昼食べて犬吠埼潮の湯温泉に浸かって生き返ったよ。

2025年1月28日火曜日

自転車チェーン交換

ロードバイクではなく所謂ママチャリ、スポーツジムに行こうとして乗ったもののすぐにチェーンが外れ、家に戻ってきて自分で治すも100メートルくらい走るとまた外れる、を3回繰り返し、諦めてその日は徒歩。

ジムまではたいした距離ではないのだが、トレーニングしてスイムして帰りは徒歩はチト嫌なので、翌日自転車屋さんに持ち込むとチェーンの一部が破損していた。

チェーン代が1990円、交換料は1000円、10分ほどで交換してもらって、余りのスムーズな動きに別の乗り物になった感じがするな。そういえばロードも所々がおかしいので春になる前にそろそろ修理に出さなないとねえ。いつもの店ではないが、ここの兄ちゃんにたのんでみっかな。

2025年1月26日日曜日

筋トレが先かランニングが先か

土曜日のルーティンは、10キロラン→ジムにでトレーニング→スイムなのだが、ある日あまりに寒いのでランを飛ばしてジムに行ったら、体が軽い。マシンのウエイトを1コ増やしても大丈夫でパワー2割増しになっていた。

いつもは感じないが実はランで消耗していてパワーが出ていなかったのだ。トレーニングの基本は一旦筋肉を破壊し、超回復を狙うことにあるので、このルーティンでは実は効いていなかったかもしれない。

しかし、ランニングは朝食前が気持ちよく走れるし、ランを夜に持ってくると今度は日曜朝のランと時間が近くなりすぎる。一番良いのは、ジムでトレーニング→マシンでラン→スイムと全部ジムで完結することだが、マシンのランは飽きるんだよなあ、つか、お腹すくよなきっと。ジム内で食事をできればいいんだけど、そんな施設はないよな、きっと。

ところで適当に引っ張ってきたいらすとやの画像の男性は一体何をやっているのだろうか?謎マシンの謎トレーニングで、作者がトレーニングをやっていないことは明らかだねえ。

2025年1月18日土曜日

高橋幸宏 薔薇色の明日

高橋幸宏のアルバムは全部持っていた、と思っていたが実はコレは持っていなかったことが今更判明。ランニング中に頭の中に突然「kagerou」が流れてきて、パソコンのHDDを探しても、CDを探しても無かった。発売時期が近いベスト盤を2種類も持っていて、収録曲が被っているから勘違いをしていたのだ。

 発売は83年、40年以上前か。高校生だった当時の自分は、何を思ってこの物憂げな「kagerou」を聴いていたのだろうか。今更CDは買わないけど。

85年の「Once A Fool, … 」はレコードで買って、CDで買い直して、多分一番聴いているアルバム。86年の「...Only When I Laugh」とは三部作になるのだろうか、ほとんど日本語歌詞で親しみやすいメロディ、シンセの音色が気持ちいい、今聴いてもいいな。だが幸宏さんは、神経症が悪化してかなりつらい時期だったようで、この時期の曲をあんまり聞きすぎると気分が落ち込む気がする。飯野賢治が幸宏のファンでラジオ番組の中で聞きすぎて鬱になったと言っていたな。

2025年1月13日月曜日

再び、NOVABLAST 4

 昨年5月に買ったシューズ、少し早めに引退してもらって再びNOVABLAST 4に交換。昨日10キロ走った時に、右親指の付け根のところに痺れる感覚があったのだが、靴を代えると治るかも?という期待を込めてみる。5も出ているのだがよく分からないものを買うよりは、慣れたものをチョイス。お値段は下がっており1万1千円ほど。

右親指はなんともなくなったのだが、今度は左ヒザに違和感があり、今日は9キロ手前で中断。おニューのシューズでうれしくて飛ばしすぎたかもしれない。やっぱ慣らし運転が必要なんだな。

2025年1月11日土曜日

読書 死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫) Kindle版

東日本大震災のときは、前職のネット通販の担当だったので本店ビルの8階にいたのだが、揺れたと思ったらPCのモニタがあっちこっちに飛んでいき、それでも動作はしていたのをよく覚えている。その後すずらん通りに避難し、電車も止まっていたので徒歩で帰宅すると、テレビでは大津波の映像が。

その夜も余震が続き、当時持っていたiPhone3sの揺れくるコールアプリはなりっぱなしだったな。

同じ時期に、福島第一原発では吉田所長をはじめとした原発スタッフの命がけの戦いがあって今があるのだと、今更ながら思い知る。そして当時の政権の無能さが忘れがたく、この本にも詳しく記録されている。

節電、輪番停電と電力事情が厳しい時期もあったが今はみんな忘れていて、クリスマスイルミだ、プロジェクションマッピングだと無駄な電気を使っている気がするぞ。

ホムテルその後のその後(追記あり)

昨年から1年近く悩んでいたホムテル(SIMの刺さる固定電話風のマシン)が3G停波で使えなくなる問題が解決したので一応メモ。

以前の記事で言うとまず2番にトライしたが失敗、3番で解決というところ。

きっかけはAmazonレビューで使えんじゃねの?的な書き込み。いきなり導入するのも危険なので、IIJのDocomoSIMを新規契約の上、Amazonで買った電話に差して設定すると見事、固定電話風に使えました。

メニュー画面の設定→Data Usage→をDocomo、さらに設定→CallSetting→GeneralSetting→Defalt outgoing call typeでGSM Callにチェックを入れておくと、ダイヤル即モバイルで電話をかけることができる。IIJの関係は、設定→Network→Mobile network→Acces Point NamesでIIJのApn設定を作ってやればOK、MCCとMNCはそれぞれ440と10。

英語の取説が同梱されていて、これを見るとWi-Fiを設定して、同じネットワーク内のPCからWEBの設定画面に行くことができたのだが、こちらはIP電話の設定っぽい。

PCのアクセスポイントとしても使えるが10MB程度しか出ないし、母親の部屋にはWi-Fiを掴む機器などないので必要ないのでオフっておく。いろいろあるボタンも触らないで、もし分からない画面に言ったら「ESC」ボタンを押すようにと、ボタンの上にシールを貼って言い含めておくことにする。

あと、どういうタイミングがわからないのだが受話器を上げた途端にリセット動作が入ってしまうことがあり、内蔵バッテリーのおかげで設定は覚えているのだが、電話機の前で数分待つことになることがある。使えないときは数分待って再度おかけ直しください、的なことを言って置けば大丈夫だろうか?

ちなみに立派なアンテナは外すと圏外になるので一応機能している模様です。
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2025.03.02追記
この電話にかけると、電源が入っていない、とアナウンスが流れたり、話し中のツーツー音だったり、接続する前にいきなり切断される事象があることが判明。再起動しても復旧しないことがあるなど不安定。同じようなレビューがAmazonにも付いていたが早まったな。。。とりあえず、1週間に1度再起動する設定をいれて様子を見る。

2025年1月4日土曜日

iPhoneカメラがすごい

箱根駅伝の観戦にはカメラを持って行った。いつものミラーレスと万能10倍ズームで、ISOも6400まで上げてもレンズが暗いので200/1がやっと、ま横から撮った選手は当然ながらピタッとは止まらない。かろうじて見れるのは流し撮りが成功した数枚のみ。




こちらは愚息のiPhone 16 Proだ、5倍ズームで何も考えずに撮ったそうだが選手は止まっているし解像度も高い。これ以外の写真もキレイに止まっている。恐ろしい。価格はミラーレス本体+5倍ズームレンズを買えるくらいの価格だが、もう単体のカメラなんていらないかしれないと思った。

2025年1月3日金曜日

箱根駅伝のゴール付近を見に行った。

出身大学でもないし、応援というわけでもないのだが、ランナーの端くれとしては箱根駅伝を一度見ておこうと思って大手町のゴール付近に出かけてみる。

実は応援というのがよくわからない。応援で勝負が決するようなスポーツではないし、応援と言いつつテレビの前に座っているくらいなら、その間に自分が走りにいったほうがいいと思っているので。

メトロの三越前には1時間前に着いたのだが、手に手に読売新聞の旗を持った人で1列目はほとんど埋まっていてる。今は工事現場になっているところに建っていたビルに1年弱くらいいたからチト懐かしい。

寒空の中待つこと1時間、見物客はどんどん増えていき、歩道は2重3重に人が立ち並び、公園の石垣とか少し高い位置も人が鈴なりになっている、が混乱というわけでもなく静かに選手が通るのを待っている感じ。

そして白バイを先頭に中継車、中継バイクを従えて青学の選手が走ってくると一斉に小旗が振られ、2位、3位・・・20位までそれが繰り返され、終わるとみんな静かに去っていくという意味不明イベントだった。

関東の巨大私学の選手を100キロを走らせ、5時間×2日間のプログラムに仕立て上げた読売新聞は天才だと思った。20キロを1時間とかで走る18~20代の選手を10名も揃えて、学校の名前を背負って走る選手や監督はタイヘンだと思うけど。