ルポはルポルタージュの略で取材報告の意味だが、その意味でこの本はルポではなく著者の武勇伝というか、エッセイまたは自叙伝的な本で、覚醒剤にヤクザに半グレなど犯罪の羅列で、主に竹ノ塚周辺のことしか書かれていない。ホンマかいなと思うが、フィリピンパブだらけの一角は確かにあるし、そんな世界もあるにはあるのだろうが、Kindle Unlimitedに入っていたので読んでみたが不快感のみが残る。
著者は青少年向け格闘技「漢気(おとこぎ)」を運営しており、竹ノ塚の駅前にバーとこども食堂も立ち上げたとか、なんか妙な組み合わせだなあ。
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