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2026年7月11日土曜日

読書 夏帆 The Tale of KAHO

 村上春樹3年ぶりの新作、前回から紙の本はやめたので今回も電子版、紙の本なんてよっぼどのことがないと買わないのだ。価格は2,574円、思った以上に高くてひるんだがポチってしまう。

なぜか36年前住んでいた新小岩と、ヨメさんの出身地足立区花畑が出てくる、大宮や武蔵境も出てくるが関東圏の住人でないと距離感が掴めないかもしれないが、空気感を知っているとこの配置はかなり絶妙で面白い。

ストーリはかなりおとなしい、皮剥ボルツや綿谷ノボルのようなアクの強い登場人物もいない、割に淡々と進んで行くのだが、そこは村上春樹だから出てきますよメタファーが。

ところどころ、進化したテクノロジーがチラチラ出てきたりして、きちんと物語世界がアップデートしているのが嬉しかったりするな。壁や騎士団よりも好きな作品になりそう。

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