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2026年7月18日土曜日

読書 起業家の勇気 USEN宇野康秀とベンチャーの興亡

 本書を読みながら、私の人生のあちこちで登場した「USEN(大阪有線)」との記憶が、一気につながる感覚を味わった。

大阪有線との出会いは、学生時代にアルバイトをしていたパン屋が有線を入れており、勝手にチャンネルを変えてBGMを変えてみたり、お店の電話でリクエストを出していたのを思い出す。

それから前職で、店内放送の契約他社からUSEN(すでにアルファベット表記の会社名になっていた)に切り替えた事があった。プログラムタイマーを使ったCMの送出や、リモコンでのレジ応援呼び出しが使えて重宝したものだ。

その時の営業マンが店舗の周りや屋上まで見て回って、何なら隣の建物の間にある塀もよじ登ってケーブルの様子を確認していたのを覚えているが、あれは大阪有線時代、違法に電柱にケーブルを張り巡らしていたDNAを受け継いでいたのだな。

今は防犯カメラを入れている拠点があって、普通は設置工事は関係会社の電工屋さんが施工するケースが多いと思うのだが、ここは自社で工事をやっていたのが印象的だった。ここにも「自前でインフラを敷く」という大阪有線の強烈な遺伝子を感じずにはいられない。

USENは大阪有線が進化したものだとは知っていたのだが、この本でITバブルの時の空気感を思い出した。自分はネット通販とかに携わっていたのだけど、株が上がって、球団の買収話やライブドアのゴタゴタがあり、結局ITバブルは弾けて、のような一連の騒動を、なんか騒いでいるなとHTMLタグをシコシコ書きながら横目で見ていた2000年初頭。

そう言えば、今のAIバブルもそっくりな気がする。さんざん持ち上げておいて、あとは誰もインターネット革命なんて口にしなくなるのだが、実生活にITは深く根ざしているのだ。AIも今、まさにバブル崩壊のステージだと思うぞ。そしてAIバブルは弾けても、AIは深く浸透していくのだ。

2026年7月11日土曜日

読書 夏帆 The Tale of KAHO

 村上春樹3年ぶりの新作、前回から紙の本はやめたので今回も電子版、紙の本なんてよっぼどのことがないと買わないのだ。価格は2,574円、思った以上に高くてひるんだがポチってしまう。

なぜか36年前住んでいた新小岩と、ヨメさんの出身地足立区花畑が出てくる、大宮や武蔵境も出てくるが関東圏の住人でないと距離感が掴めないかもしれないが、空気感を知っているとこの配置はかなり絶妙で面白い。

ストーリはかなりおとなしい、皮剥ボルツや綿谷ノボルのようなアクの強い登場人物もいない、割に淡々と進んで行くのだが、そこは村上春樹だから出てきますよメタファーが。

ところどころ、進化したテクノロジーがチラチラ出てきたりして、きちんと物語世界がアップデートしているのが嬉しかったりするな。壁や騎士団よりも好きな作品になりそう。

湘南国際マラソンを目指してその1 足裏メンテナンスを毎日するよ

 湘南国際マラソンの2次募集枠をゲットした。1次募集での未入金分などのわずかな余り枠を再放出するものらしい、湘南の海沿いを富士山を見ながら走れるので前から出てみたかったのだ。

が、フルマラソンは2024年のサロマ以来、2年ぶり、つかフルは引退宣言をしたはずだが、引退を翻した有名人なんていくらでもいるからいいのだ。

さて、3月頃から走り方を変えてピッチ走法にしたところで右の足裏が痛い。どうも足裏に負担がかかるようなので、毎晩トゲトゲのシリコンボールを踏んで柔らかくし、タオルギャザリングで足裏の筋力を強化することにしてみる。

あと靴紐の結び方を変えて、今までは全体的に強く縛り付けていたのを、足首だけ止めるようなカンジに変更してかな痛みは軽減した。ランニングを始めた時に、ミズノのショップのスタッフに全体を締め付けることを教わったのだが、シューズが進化したので今はそうしないらしい。

2026年7月5日日曜日

いつものガソリンスタンドに給油に行くと異様な光景が

このガソリンスタンドは安い、近隣では一番安いセルフ式スタンドだ(当社調べ)、そして狭い。そこにデカいアルファードが3台、しかも3台とも白、ナンバーは希望番号の抽選で当たったと思しき番号、何かの集会かと思ったがそうではない、通常の給油待ち。

まあ好きなクルマに乗って、好きなトコロに行けばいいのはいいのだが、ディスカウント店やアパートの駐車場にもこのデカい車体が止まっているとちょっと目立つ。車幅は1850ミリと意外に小さい気もするが、威圧感マックスだ、

自分では買わないだろうし、できれば近づきたくもないが給油だとそうもいかないしなあ。